HPの記事でもご紹介しましたが、昨年の秋に児童養護施設のお手伝いに参加させていただきました。
(ボランティアの記事はこちら→ホストが児童養護施設で社会貢献?~文化祭お手伝い編~)
今回新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、マスクの必要性が世間的に高まる為お世話になった児童養護施設に対してgroupdandyからマスクを500枚寄付させていただきました。
こちらは児童養護施設だけでなく併設で他の施設も有している為、多めの枚数を寄付をしようという事になりました。
実は、今回このマスクの寄付が実行されたのはボランティア参加メンバーの協力があります。
そのマスクの寄付に至る、一連の流れをご紹介したいと思います。
アスナからの発案。
そういえば、クリスマスの時に寄付したハンカチのお礼の色紙も届いていたんですよ!
CSRメンバーへ発信。
前回参加してくれた
KINGDOM/真田勝利
PREMIERE/美波宗二
に何か自分たちにできる事がないかラインで相談してみる事に。
きっと学校も休校になったりで、みんな不安な日常を送っているのではないかと思ったんですよ。
早速実施してみたいので、グループとしてできるのか俺が高見会長に直接話してみます!
高見会長へ直談判
という事でアスナの一言から始まったこの企画、なんとグループ全体を動かす大きな企画となり、マスクの寄付が実現したのです。
マスクと共にメッセージ
今回はマスクと一緒に、それぞれのメンバーのビデオメッセージも添付する事になりました。
そのメッセージの内容を少し紹介しましょう。
- KINGDOM・真田勝利
-
今、世の中はコロナで大変だと思います。
僕らに何かできる事があればと思いマスクを送らせていただきます。
大変な時期ではありますが、力を合わせて頑張りましょう。
- TOPDANDY PREMIERE・美波宗二
-
外で遊べなくて退屈な日が続いているかもしれません。
これが終わったらまた、外で遊びましょう!
それまで元気で!
- TOPDANDY・橘アスナ
-
今はみんなのできる事をやって、力を合わせて頑張りましょう。
このピンチを乗り切ってみんなにまた会えるのを楽しみにしています。
また会おうね!
マスクと共に、みなさんの力強いメッセージも一緒に養護施設へお届けしました。
こんな時だからこそ誰かを助けよう、喜ばせてあげようと思う優しい気持ちは大切なのかもしれませんね。
マスクのその後…。
マスクのお礼のメールが届きました!
なんと、かわいいイラストとメッセージ付き。
緊急事態宣言が解除され、子どもたちも少しずつ学校が始まったそうです。
早くまたみんなの笑顔に会いに行ける日が来てほしいですね。
編集後記
今回はマスクの寄付という形になりましたが、きっと児童養護施設の子供たちがストレスを抱えているのはもちろん、エッセンシャルワーカーである職員の方もすごく忙しいんだろうなと感じます。
今回はマスクを寄付する形になりましたが次回は直接顔を見合わせる事のできる企画がやれたらいいですね。